弊社が加盟している
広島県トラック協会広島支部青年部会(継運会)主催で
今年度も広島市道路管理課、広島県交通安全対策室の方に
協力していただき交通安全教室を開催致します。
今年度の1校目は昨年もご依頼を頂きました楽々園小学校さんです。
4年生 2クラス 68名の児童に参加していただきました。
最初に行ったトラックの死角体験では、死角の範囲へクラスの児童に入ってもらい
班長の児童に交代で運転席に乗車してもらい、見えるか?見えないか?を体験してもらいました。
予想以上に見えない事に驚いていましたね。
次に内輪差による危険の認識(左折時の巻き込み)についてです。
前輪と後輪が通る軌道が違い、ドンドン人形にトラックの後輪がが近づいてくると
「わ~~」「あぶない~」などの声が上がっていました。
また風船を後輪で実際に踏む場面も行いました。
最後にトラックの制動距離の確認です。
時速40kmで走行したトラックがブレーキを踏んでどのくらいで止まるか?
クイズ形式で、児童の皆さんは自分が想像するカラーコーンの位置に集まってもらいました。
目の前で走行するトラックは想像していたより早く、そして大きく感じたようで
「こわい!!」「わっ!!」と言った声が聞こえてきました。
森田校長先生は、この交通安全教室を通じて、児童の皆さんは知識を得て、
「自分の身は自分で守るように!」という言葉を伝えられました。
この交通安全教室を行う事で、1件でも地域の交通事故が削減される事が
弊社の経営理念「三方良しで会社良し」の中にある
世間良し(地域社会)に繋がるという思いで
今後も継続していきたいと思います!
児童の皆さん、ご安全に!!